お葬式を故人の故郷ですることは可能?

飯田市の葬儀・家族葬・事前相談セレモニーホール飯田
代表取締役(復元納棺師・終活カウンセラー)伊藤佳代子です。

ご葬儀は、亡くなられた方が住んでいた場所であげることが一般的です。しかしながら人生のうちには、仕事やさまざまな理由で故郷を離れ、その場所でお亡くなりになる方も多くいらっしゃいます。

飯田下伊那は4年制大学がないため、高校卒業と同時に地元を離れ、そのまま戻ることなく働かれていたり、地元を離れたお子様ご夫婦に呼ばれ、一緒に暮らしておられたりする方などもいらっしゃることでしょう。

そんな生まれ育った故郷を離れて暮らしておられた方が、子どもの頃から慣れ親しみ、知人の多い故郷で、知り合いの方々にも弔ってもらいたいという思いから、地元での葬儀を希望されていたという例も多くあります。

また、単身赴任先などで亡くなった場合などは、地元に帰ってご葬儀をあげるのが一般的でしょう。

そんな場合はどうすればいいの?とお悩みではありませんか?

故人の希望、家庭の事情などにより、そういった場合が想定されていても、「引き受けてくれる葬儀社はあるのか?」「一般的な葬儀に比べ、手間がかかるのでは?」「遺族はどんな対応をすればいいの?」と、ご心配なことも多いのではないでしょうか?

そんな時はぜひ、当社へご一報ください。

故郷で葬儀

ご遺体のまま搬送

ご遺体のまま故郷に帰してあげたい、という場合、当社ではできる限り、お気持ちに寄り添って対応させていただきます。
弊社の寝台車でご遺体をお迎えに行き、地元へお連れになった後も、ご葬儀まで一貫してお引き受けすることが可能です。
ご葬儀とは馴れないことばかりですから、当社の経験豊富なスタッフにお任せいただければ、ご遺族の心労も軽減されることと思います。

本葬のみ故郷で行う

お住まい、亡くなられた場所で火葬を済ませてから、地元に帰って本葬をあげることも可能です。
遺骨を持ち帰り、四十九日法要も兼ねて行うケースもあります。

また、前述のようにご遺体のまま地元へ返してあげたいとお考えの場合でも、長距離の移動はどうしてもご遺体に負担を掛けることから、ご遺体のままでの搬送が難しい場合は、火葬を済ませてからになる場合もあります。

迷われた場合は、ぜひ当社にご連絡ください。

様々な事情があるかと思います。最近では、『家族葬』で葬儀を執り行うことも多くなり、こういった故郷での葬儀を希望される方も多くいらっしゃいます。
亡くなられた方の思いに寄り添い、ご家族のご希望を叶えるためにも、ご心配な事は当社へお気軽にご相談ください。

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